
【 みんなの小さな図書館 ひとハコBase】
新潟駅南口から車で10分程の新潟市中央区近江、笹出線沿いに
『みんなの小さな図書館 ひとハコBase』はあります。

2023年春にオープンいたしました。
この地域ではあまり見かけなくなった長屋建築の店舗。前がT字路交差点。
赤信号で止まる車、自転車の人、歩行者の人、チラッと視線がコチラに向きやすい♪
シンプルな店構えながら、ありがたい事に注目してもらえる位置にあるみたいです。
⇒(オープンしてから気付いた)
そして前の道の交通量は激しいけれど、中に入るとなぜか落ち着く図書館なのです。

【初めましての方でも入りやすい雰囲気を】
「アラ、いらっしゃい!」
「こんにちは〜」
佐藤館長の明るく軽やかな声が響きます。

路面店でガラス戸の外側からも中の様子は窺えますが、それでも初めて入る店というのは勇気がいるもの。どなたでも入りやすい図書館になる様に心掛けています。
その雰囲気作りに貢献してくれているのが、
入口右側の植物のショップ、元先生が営む園芸店『ピアンタ・モコ』。
店主の百瀬さんが丹精込めて育成する多肉植物などが出迎えてくれる、癒しの空間です。

【気軽に立ち寄れる図書館を】
入口左側からは本棚が並ぶ壁。
本棚オーナーさんが入る棚は現在約70棚。たくさんのオーナーさんが入庫してくださり、皆さん創意工夫で、個性あふれる棚がまるで小さなお部屋の様になってます!本のジャンルは多岐にわたり、自分が知らなかった世界観に出会えるのがまたみんとしょの醍醐味なのでしょうね。
本棚が並ぶその奥は…イベントスペース。少人数のイベントやセミナー、ミーティングができます。(有料ですが、どなたでも利用可能。本棚オーナーさんは利用特典有)

【個人で頑張る人を応援するチャレンジショップ】
ひとハコBaseには5つのチャレンジショップが入っています。
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《1階》
Pianta moco (ピアンタ・モコ)
元先生が営む園芸店。店主が厳選した多肉植物、シダ植物などが並びます。アフターケアも手厚くマニアも通う信頼の店。調子が心配な植物の様子も見てもらえます。

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Little Book Store. N(リトルブックストア. N)
佐藤館長と元出版社勤務だったお二人で運営する絵本のお店。ショップの棚は季節毎にテーマを決めて衣替え。プレゼントにもぴったりのお勧めの本を選んでくれます。

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みるくみあ
キュートで、心がほっこりするあみぐるみのお店。どんなものでもカタチにしてしまう!作家兼店主の長年の経験と技術力は超必見!ニットカフェと個人レッスンも開催中。

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Toi e t moi (トワ・エ・モワ)
読書が好きでたまらない♡店主が作る商品の数々。ブックカバーを中心に心温まるアイテムを提供。使う人の気持ちに寄り添う工夫がさりげなく入っているのがとても嬉しいです。

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《2階》
アトリエ 小さな世界工房 Chii-chan
様々な素材の特徴を引き出し、新たな作品を生み出すChii-chanさんの世界観が詰まっています。古民家の2階を見事に再生、落ち着く素敵な空間です。

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本棚オーナーさんは小学生からシニアの方まで幅広く、ひとハコBaseで出会ったオーナーさん同士が意気投合して「一緒に何かやろう!」とコラボ企画が生まれる事も度々。
佐藤館長が理想とする、「いろんな境遇の人が集うごちゃまぜの空間で起こる予測不可能な事を皆で共有し楽しむ」という事が日々少しずつ実現しているのではないかな?と感じます。
オープンしてもうすぐ丸2年。ひとハコBaseで企画開催する活動もありがたい事に徐々に広がってまいりました。いつも自主的に動いてくださるオーナーさん、ここに集ってくださる皆さんのおかげです。
ご縁を頂いた方々の輪を大切にしながら、またそこから先に繋がる活動を。
3年目に入ろうとする2025年は、更により良い図書館にしていこうと運営メンバーで一致団結してまいります。

みんなの小さな図書館 ひとハコBase
新潟県新潟市中央区近江2-20-30
開館時間 10:00〜17:00
休館日 月曜、金曜
【アクセス】
電車 JR 越後線「上所駅」から徒歩10分(上所駅…2025年3月15日開業)
バス 新潟駅バスターミナルから C10. C12 県庁線11分 「上所小学校前」下車
自家用車 新潟バイパス「桜木IC」から約6分
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