みんとしょ図書館ネットワーク
まちの図書館ネットワークは、静岡県焼津市の駅前通り商店街の空き店舗を活用して開設した「みんなの図書館さんかく」からはじまりました。一箱本棚オーナー制度と呼ばれる仕組みを導入しているのが特徴です。
以下の3つの条件を満たしていれば、ネットワークに参加することができます。
- 本の貸し出しを行っていること
- 一箱本棚オーナー制度を導入していること
- 政治活動、宗教活動、投資、マルチ商法等の勧誘行為を目的としていないこと
みんとしょネットワークの考え方
一箱本棚オーナー制度を活用した私設図書館の立ち上げには、特別な許可やライセンスは必要ありません。
許可やライセンスはありませんが、みんなの図書館さんかくから派生したこの「一箱本棚オーナー制度」の仕組みを導入してくださった皆さんと、私たちはぜひ繋がりを持ちたいと考えています。「こうしたらうまくいった」「こんなことに困っている」「他の図書館ではどうしているんだろう」
運営するなかでうまくいったこと、困っていること、聞いてみたいこと。ネットワークがあれば、みんなで考え、悩みを解決することもできます。個々の取り組みは小さなものかもしれないけれど、ネットワークになれば大きなムーブメントを引き起こすことも可能かもしれません。
みんとしょネットワーク加入でできること
- みんとしょ@3×3Labに本棚を持つことができます
- 全国みんとしょ館長会議に参加できます
- まちめぐり図書印帳に参加できます
- みんとしょポータルサイトと全国紹介リーフレットで紹介されます
一箱本棚オーナー制度とは?
一箱本棚オーナー制度は、まちの図書館に自分だけの本棚を持つことができるオーナー制度です。一箱本棚には本棚オーナーが選書した本が置かれ、利用者は自由に借りることができます。本棚オーナーは、月額のオーナー料を支払うことでなることができます。
ネットワークへの参加方法
上記を確認し、姉妹館登録をしていただけるみんとしょは、下のボタンから姉妹館登録をお願いします。こちらの姉妹館登録は、上に書かれている3つの条件を満たしている場合にのみ登録可能となります。
みんとしょの開設を検討されている方はこちらのページをご覧ください。